随分とお久しぶりです。まなすいです。
今回はレコ曲決定→仮レコの流れを説明したいと思います！今回からKさんにも登場して頂きつつ進めていきます＼(‘ω‘)／
【（꒪່౪̮꒪່ ）KスタジオのKです、今回はシンセルの初レコということで、レコーディングの流れや準備について説明していきます。よろしくお願いします。】
宜しくお願いします！
さて、Rensaが終わったあと私達は「どの５曲を録るか」というのを話し合いました。
結果、既存の3曲にプラスし、2曲は新曲をレコすることに。
休日に北斗がメールで送ってくれた音源を元に各自アイデアを練り、週の終わりに長めにスタジオを入れて2曲、なんとか形にしました。
そして、本格的なレコに入る前に、仮レコということで日曜日に入江宅で音源を録ったわけです！
ところでこの仮レコ、やった方いいですと言われたから集まったはいいけど、録る時期も流れも大分不安なまま進めていました....Kさん、説明をお願いします(´･_･`)！
【（꒪່౪̮꒪່ ）仮レコなんですが、なんでやったほうがいいかって言えば、一番の理由が「本番レコ前に、客観的に自分たちの曲の確認ができるから」ですね。
例えば、「実は各楽器が違うコード弾いてて音が不協和音になっていた」ってのは本レコ中に発覚する事がかなり多いんです。
その場合、メンバーの力量によっては手直しにかなりの時間がかかってしまいます。
それを防ぐために本レコ前に確認する、ってのも理由の一つですね。普段の練習やライブで録音してたとしても音はクリアーじゃないし、単に演奏間違ってた、ってのもあってしっかり確認するには仮レコしたほうが後々トラブルが少なくて済みます。
他にも、「音源用のアレンジを考えるため」って理由もあります。多くの場合レコーディングって音を個別に録って、後で一つに合わせるので、ギター追加したり、効果音入れたりってこともできるんです。
例えばギターが2人いて1人がソロ弾いてる時にそこだけ音が薄く感じたりするので、そこでバッキングを1本多く入れたり。曲によって機材変えたり音色変えたり、って考える事もできます。
あとは「エンジニア側でREC時の録り方の計画を立てる」ってのもありますね。例えばソロからバッキングにすぐ入る時や、ギターをクリーンから歪みに変える時にスムーズにつながらなかったりしがちなんです。そんな時は音色別に区切って録ったり、ソロだけ別録りしたり、って計画をこちらで本レコ前に立てたりできます。
要は本レコをばっちり円滑にするための準備/コミュニケーションですね。これをプリ•プロダクション(プリプロ)と言ったりします。】
なるほど！じゃあこれからはかっこいいんでプリプロって呼ぶことにします＼(‘ω‘)／
【（꒪່౪̮꒪່ ）ちなみにバンドによってはそもそも録音機材持ってなかったり時間がなかったり、ってことでプリプロやらずに練習音源やライブ音源で提出するケースもあります。
というかそのケースがうちでは多いです。高校生でここまでしっかりやるバンドはめったにいないので結構驚きです！たぶん音足したり音色がどう、ってのは最初は分からないと思うのでそれも気軽にコミュニケーション取っていきましょう！】
ありがとうございます！
4人中2人はニンニクの臭いに侵され....そうして楽しいプリプロはスタートしました....
お腹が満たされたところで、ドラムから仮レコ突入です！！
なんかかっこいい！様になってる！............って感じですが、初っ端からハプニング。（笑）
緊張した面持ちでやっと１曲取り終えたハズだったドラム、なんと北斗の機材ミスで全てパーになってしまいました...
そんな感じで半べそかきながらも、なんとか歌録りまで辿り着きました！
こっちもかっこいい！様になってる！素晴らしい機材をお借りできたおかげです....みんな壊さないようハラハラでした。
今回のレコーディングで分かったことは、やっぱ録るのはめちゃくちゃ緊張するということです（´-`）.｡oO（
ライブとは全然違う緊張があります。レコ本番上手くいくのかな....と少し不安になってしまいましたが、レコ当日までスキルアップできるよう頑張って行きたいと思います！
それではこのへんで失礼します＼(‘ω‘)／
